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#16 中1で模試を受ける意味|神奈川全県模試 年3回のテーマ
#中1

この記事について
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8月、12月、3月。それぞれの回で出題のテーマが異なります。中1が模試を受ける意義を解説します。
「中1で模試を受ける必要はあるの?」保護者の方からよくいただくご質問です。神奈川全県模試は中1でも年3回、受験する機会があり、回によって出題範囲が異なります。8月は小学校の学習内容も含めた出題で今の理解度を確認する回、12月は中学校での学習内容の定着を確認する回、3月は新中2に向けた総まとめの回です。模試は、今の学力の現在地を知るための道具です。この記事では、それぞれの回の意味と、結果をどう受け止め、次にどうつなげればよいかを解説します。
神奈川全県模試とは
神奈川全県模試は、中学生を対象に実施されている模試です。入学試験を目前に控えた中3向けにはもちろん、中1・中2のうちから受けられる回も用意されています。中1のうちから受けておくことで、県内での自分の学力の位置づけを、早い段階から具体的な数字で把握できるようになります。また、会場で受験することで、本番さながらの緊張感・臨場感を体感することができます。慣れない会場で、見知らぬ受験者たちに囲まれての受験スタイルは、早いうちから経験しておくに越したことはないでしょう。
中1の模試は年3回
中1が受けられる模試は、8月・12月・3月の年3回です。8月と12月は中1向けの定期回として実施され、3月には、それまでの1年間で学んだ内容がすべて出題範囲となる「全県チャレンジ」として実施されます(※2026年度の実施内容に基づきます。実施回数・時期は年度により変更される場合があります)。
ポイント|中1の模試、3回のテーマ
① 8月|小学校内容を含む基礎確認(3科)
② 12月|中2前半までの範囲・3科or5科を選択
③ 3月|新中2に向けた総まとめ(全県チャレンジ・5科)

8月の模試|小学校内容を含む出題
8月に実施される中1向けの模試は、英語・国語・数学の3教科で行われます(※2026年度時点)。出題範囲には小学校で学んだ内容も含まれており、中学入学後の数か月で学習した内容がどれだけ定着しているかに加え、小学校段階からの理解に抜けがないかを確認できる回になっています。3教科のみでの実施のため、この回では合格判定は出ません。夏休み前までの内容を中心に、基礎的な理解度を確認する位置づけの回といえます。
12月の模試|志望校を意識しはじめる
12月に実施される模試では、英語・国語・数学・理科・社会の5教科での受験と、英語・国語・数学の3教科での受験が選択できます(※2026年度時点)。出題範囲も、中1の学習内容の半分以上となります。なお、5教科で受験した場合は、最大で公立3校+国私立4校の合格判定を確認できるようになります。
補足|3教科受験と5教科受験の違い
一部例外もあるものの、英語・数学・国語の3教科で受験した場合、合格判定は出ません。合格判定を確認したい場合は、理科・社会を含めた5教科での受験が必要です(※2026年度時点の内容。実施年度により変更される場合があるため、最新の情報は神奈川全県模試公式サイトでご確認ください)。
3月の模試|新中2に向けた総まとめ
3月に実施される「全県チャレンジ」は、新中2を対象とした模試で、5教科に統一されています(※2026年度時点)。中1の1年間で学んだ内容の総まとめとして位置づけられており、新学年を迎える前に、この1年間の理解度をまとめて確認できる貴重な機会になります。
結果をどう受け止めるか
模試の結果が返ってきたら、点数や偏差値、合格判定だけに注目するのではなく、どの分野でつまずいているかを具体的に確認することが大切です。前回の模試と比べて伸びた分野、苦手なままの分野を見比べることも、次の学習計画を立てるうえでの参考になります。
また、12月の模試では合格判定が出ます。志望校が既に決まっている場合は今後の学習の目安として、まだ明確でない場合は、自分の現在地を知り本格的な志望校選びをするための指標として、模試の結果を活用しましょう。
受けた後にやってほしいこと
模試を受けた後は、間違えた問題の解き直しをすることが何より大切です。正解・不正解だけで終わらせず、なぜ間違えたのかを確認し、同じ間違いを繰り返さないようにすることが、次の模試や定期テストでの得点力につながります。結果表に記載されている分野別の正答率も、あわせて確認しておくと、弱点を具体的に把握する手がかりになります。
声かけ|そのまま使える言葉
「前回より伸びたところ、どこだった?」
「間違えた問題、一緒に見直してみようか」
「次はどこを重点的に頑張ってみる?」
まとめ
中1で受ける模試は、志望校を決めるためのものではなく、今の学力の現在地を知るための道具です。8月・12月・3月、それぞれの回の意味を知ったうえで受験することで、結果をより効果的に次の学習につなげることができます。
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MIRANAVI編集局
神奈川全県模試を運営する伸学工房が手がけるメディア「MIRANAVI」の編集局です。神奈川県内の豊富な入試データと模試実績をもとに、受験や学習に役立つ正確な情報をお届けします。特定の塾に偏らない中立な立場と独自の分析データを活かし、保護者の皆さまが抱える受験・学習の疑問にお応えします。
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