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#9 中2の1年間タイムライン|入試の材料となる内申点が決まる年
#中2

この記事について
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中2の3月に出される評定が入試に使われます。
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月別の動きと、模試を受けるタイミングを整理しました。
中2になると、「そろそろ受験を意識しはじめる時期」と言われることが増えてきます。実は、中2の3月に出される学年末の評定から、高校入試の材料となる内申点に反映されます。つまり、中2の1年間の過ごし方が、大きな意味を持っています。4月から3月まで、月ごとにどんなことが起こるのかを、あらかじめ確認しておきましょう。

中2の3月に出される評定が入試に使われる
神奈川県の公立高校入試で使われる内申点は、中2の9教科の評定と、中3の9教科の評定(2倍で計算)を合計して算出されます。つまり、中2の3月に出される学年の評定は、この時点ですでに入試の計算対象になるということです。「本格的な対策は中3から」というイメージを持たれがちですが、内申点という材料に関していえば、中2のこの1年こそが、そのスタート地点にあたります。
4月〜7月|1学期の重要性
新学年がスタートする4月から7月にかけての1学期は、学年末の評定の土台になる時期です。授業態度や提出物、各種テストへの取り組み方など、日々の積み重ねが少しずつ評価につながっていきます。「まだ受験まで時間がある」と感じるかもしれませんが、内申点という材料は、すでにこの時期から積み上がりはじめています。
8月|夏休みの過ごし方
8月の夏休みは、入学してからこれまでの学習内容を振り返り、苦手な単元を復習する時間として活用したい時期です。あわせて、多くの部活動では夏の大会を境に中3が引退し、中2が部活動の中心的な役割を担うようになります。練習量や役割が増える一方、生活リズムが崩れやすい時期でもあるため、意識的に学習時間を確保する必要があります。神奈川全県模試も8月に実施されており、これまでの理解度を確認する一つの目安になります。
ポイント|部活動の中心になる時期こそ意識したいこと
・練習後は短時間でもよいので学習時間を確保する
・疲れている日は「今日はここまで」と区切りをつける
・生活リズムの乱れを長引かせない
9月〜12月|部活動での負担増と学習内容の難化
2学期に入ると、部活動では中2がキャプテンや部長といった役割を担うようになります。また、各種大会やコンテストなどの時期とも重なり、心身ともにこれまで以上の負荷がかかりやすい時期です。一方、学習面では各教科の内容が難化する時期でもあり、勉強と課外活動の両立を難しく感じられることもあります。
⚠️ 注意|行事と学習が重なる時期は無理をさせすぎない
この時期は、家庭学習が後回しになりがちです。完璧を求めるのではなく、「部活が落ち着いたら、この単元だけ振り返ろう」というように、無理のないペースで学習を立て直すという視点を持っておきましょう。
1月〜3月|学年末と新中3への準備
1月から3月は、中2の学年末に向けたまとめの時期です。3月には学年末の通知表が渡され、この評定がそのまま入試の内申点の一部として使われることになります。3月の模試で1年間の総まとめを確認し、新学年に向けた気持ちの切り替えをしていきましょう。
模試を受けるタイミング
中2の神奈川全県模試は、8月・12月・3月の年3回実施されています。中2のうちは、志望校を決めるための資料というよりも、1学期・2学期それぞれの学習内容に対する理解度を客観的に確認する機会として活用するとよいでしょう。結果に一喜一憂するより、間違えた問題の解き直しに時間をかけることが、入試に向けた学力養成につながります。
志望校を意識しはじめる時期
中2の後半になると、志望校についての話題が少しずつ増えてきます。まだ具体的に決める時期ではありませんが、学力向上進学重点校や専門学科など、高校にはさまざまな種類があることを、家庭内で自然に話題にしてみるとよいでしょう。
学期制による違いに注意
神奈川県内には、3学期制の中学校と、前期・後期の2学期制の中学校があります。ここで紹介した時期は3学期制を基準にしていますので、2学期制の学校では、通知表や行事の時期が多少前後することがあります。学校から配布される年間予定表とあわせて確認してください。
本記事の月ごとの流れは3学期制を基準にしています。前期・後期の2学期制の学校では、通知表や行事の時期が多少前後しますので、お子さんの学校の年間予定表とあわせてご確認ください。
まとめ
中2の1年間は、入試の材料が積み上がっていくと言う意味で、非常に大切な時期です。部活動や学校行事などで多忙な時期が、学習内容が難化する時期と重なりますので、無理のないペースで学習との両立を目指しましょう。この記事を、1年間の見通しを持つためのロードマップとしてご活用ください。
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著者
MIRANAVI編集局
神奈川全県模試を運営する伸学工房が手がけるメディア「MIRANAVI」の編集局です。神奈川県内の豊富な入試データと模試実績をもとに、受験や学習に役立つ正確な情報をお届けします。特定の塾に偏らない中立な立場と独自の分析データを活かし、保護者の皆さまが抱える受験・学習の疑問にお応えします。
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