内申点と成績
学力の測り方
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#6 中2の成績が入試に直結する|1学期(前期)から始めたい内申対策
#中2

この記事について
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中2の3月に出される評定が入試の材料になります。学期ごとの重要度と、評定を上げる習慣を解説します。
中2に上がったばかりのお子さんをお持ちの方の中には、「受験はまだ先。今は気にしなくてもいいかな」と感じている方も多いかもしれません。しかし、神奈川県の公立高校入試で使われる内申点が決まりはじめるのは中2の学年末。その評価は、中2の1学期から始まっています。「何もしないうちに気づいたら3年生になってしまった」とならないよう、今の時期から意識しておきたいポイントを整理します。
入試の材料になるのは中2の3月に出される評定
神奈川県の公立高校入試で使われる内申点は、中2の9教科の評定と、中3の9教科の評定(2倍で計算)を合計して算出されます。つまり、中2の3月に出される学年末の評定は、入試の材料になるということです。「受験は中3から本格的に」というイメージを持たれがちですが、内申点に関しては、中2の4月が評価のスタート地点です。
各学期の成績が学年末の評定にどう反映されるか
学年末の評定は、その学年の1年間の学習状況をもとに、教科ごとの先生が総合的に判断してつけるものです。1学期から3学期(2学期制の場合は前期と後期)のそれぞれの教科の授業態度や定期テスト・単元テストの結果、提出物の状況が積み重なって、最終的な評定につながっていきます。1回の定期テストの点数だけで決まるものではなく、学期をまたいだ取り組みが、じわじわと評定に反映されていく、とイメージしておくとよいでしょう。
神奈川県内には3学期制の中学校と、前期・後期の2期制の中学校があります。本記事の「1学期」は、2期制の学校では「前期」と読み替えてください。評定が確定する時期も学期制によって異なります。
1学期(前期)から取り組むべき理由
学年末の評定が1年間の積み重ねで決まるのであれば、1学期(前期)からの取り組みが、そのまま影響します。2学期(あるいは後期)になってから慌てて挽回しようとしても、それまでの授業態度や提出物の記録を後から書き換えることはできません。年度始めから丁寧に取り組んでおけば、無理のない形で良い評定につながっていきます。

評定を上げるために日々できること
評定を上げるために、特別な対策を始める必要はありません。大切なのは、日々の授業の中でできる取り組みです。提出物の期限を守ること、授業中の発言や取り組む姿勢を大切にすること、レポートや作文を「とりあえず提出する」のではなく丁寧に取り組んで仕上げること、そして「小テストだから」と単元テストを軽視しないことです。どれも特別なことではありませんが、積み重ねることで着実に評定アップにつながっていきます。
ポイント|評定につながる4つの行動
・提出物は期限内に提出する
・授業での発言・取り組む姿勢を大切にする
・レポート・作文に手を抜かない
・単元テストを軽視しない
技能4科への向き合い方
内申点の計算では、技能4科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)も、英語や数学などの5教科と同じ重みで扱われます。実技があるからと気を抜かず、5教科と同じように、授業への取り組みや提出物を大切にしましょう。
保護者ができる関わり方
保護者の方ができるのは、結果よりも過程に目を向けることです。テストが返ってきたときも、「何点だった?」だけで終わらせず、「今回はどこを工夫してみた?」「どのあたりが難しかった?」と聞いてみると、お子さん自身が自分の取り組みを振り返るきっかけになります。点数が伸び悩んだときほど、責めるのではなく、次にどうするかを一緒に考える姿勢が、1年間を通じた支えになります。
声かけ|そのまま使える言葉
「今回はどこを工夫してみた?」
「難しかったのはどのあたりだった?」
「次はどんなふうにやってみたい?」
まとめ
中2の学年末に出される評定は、入試の材料になります。そしてその評定は、1学期(前期)からのテストの結果や学習態度によって上下します。特別な対策をする必要はなく、提出物や授業態度、単元テストへの向き合い方など、実践できるところから一つずつ丁寧に取り組んでいきましょう。
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著者
MIRANAVI編集局
神奈川全県模試を運営する伸学工房が手がけるメディア「MIRANAVI」の編集局です。神奈川県内の豊富な入試データと模試実績をもとに、受験や学習に役立つ正確な情報をお届けします。特定の塾に偏らない中立な立場と独自の分析データを活かし、保護者の皆さまが抱える受験・学習の疑問にお応えします。
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